原因と症状
さかむけは、爪まわりの皮膚が乾燥して、角質がめくれ上がってしまっている状態です。寒くなって乾燥する季節に起こりやすいといわれています。無理にはがそうとすると、その先の健康な皮膚まで傷つけてしまい、気をつけていても何かにひっかけてむけてしまうこともあるので要注意です。
- 指先への繰り返す刺激がさかむけの原因
洗剤を使った水仕事による指先の炎症、こどもの場合はドロ遊びなどの刺激が、さかむけのきっかけとなることがあります。こうした外部からの刺激以外に、栄養の偏りによって皮膚の潤いや脂分が不足することも、さかむけの原因と考えられています。
ケア方法
自分で引っぱったり、何かにひっかけたりして皮をめくってしまうと、キズが深くなり、化膿させてしまうことがあります。ひっかけやすい飛び出した部分を爪や眉用のはさみでカットし、完全防水素材のモイストヒーリングができる治癒タイプのばんそうこうを使いましょう。水や空気などの刺激をブロックし、痛みをやわらげながら早くきれいに治すことができます。また保湿性の高いハンドクリームや軟膏をつけ救急ばんそうこう でキズ口を保護する方法もあります。 手先が乾燥しないよう、日頃から保湿効果のある軟膏やハンドクリームを塗っておくなどのケアも大切です。
爪のトラブルは専門医に相談を
爪のトラブルは爪だけに問題がある場合と、全身疾患の症状として爪に変化が見られる場合があり、原因によって治療法も異なります。自己判断をせずに専門医に相談することをおすすめします。
ここでは身近な事故として「爪はがれ」についてとりあげます。
爪はがれ:刃物で爪を切った場合、何かにひっかけたり、ドアに指をはさんだりして爪がはがれた場合などでは、新しい爪が自然に生えて来ます。
浮いた爪が取れてしまったらそのままにしてかまいませんが、取れにくい場合に無理してはがすことはありません。かえってキズを大きくする恐れがあります。
いずれの場合も、刺激しないようにガーゼと救急ばんそうこうで保護してから病院に行きましょう。